コラムColumn
成約事例(娘の住居で東京の不動産を購入)
今回ご紹介するのは、台湾から来日され、渋谷の日本語学校に留学中の女性のお客様の成約事例です。お客様は日本での生活を続ける中で、「家賃を払い続けるのはもったいない」という思いと、円安というタイミングを活かしたいという判断から、不動産購入を検討されました。購入にあたっては、台湾にお住まいのお母様と共同名義での取得をご希望されていました。
お部屋探しで最も難しかった点は、ご予算が明確に決まっている中で、都心3区での購入を希望されていたことです。さらに築年数についても2000年以降という条件がありましたが、都心3区では該当する物件が非常に少なく、約1か月にわたり物件をご紹介する中で、築年数が古い、あるいは駅からの距離が遠いといった理由から、なかなか決断に至りませんでした。
そこで視点を少し広げ、当時お客様が賃貸でお住まいだった世田谷区周辺も含めて再検討することにしました。同じご予算でもエリアを変えることで選択肢は大きく広がり、築年数が比較的新しく、立地条件の良い物件が複数見つかりました。その中でご案内した明大前のマンションを、娘様がとても気に入ってくださいました。 すぐに台湾にいらっしゃるお母様へ物件の詳細を共有したところ、「ぜひ自分の目で確認したい」とのことで、翌週にはお母様も来日され、親子で内覧を行いました。駅徒歩3分以内という立地に加え、周辺にスーパーや交番、カフェが揃っており、生活の利便性が高い点、さらに渋谷の日本語学校まで乗り換えなしで約7分というアクセスの良さが決め手となり、ご契約に至りました。
ご購入後は、住所変更手続きのサポートに加え、娘様は日本語がまだ十分に得意ではなかったため、水道・電気・ガスの開通手続きについてもすべてサポートさせていただきました。新生活を始めるにあたり、不安なく生活できる環境を整えることを重視しました。また、専有面積が50㎡以上であったため、居住用特例を活用し、不動産取得税の免税も実現することができました。
この成約は、円安や家賃負担をきっかけに「住むために購入する」という選択をされた好例であり、エリア選定を柔軟に考えることの重要性、そして海外のお客様に対しては購入後の生活サポートまで含めた対応がいかに大切かを、改めて実感させてくれる事例となりました。 |

