コラムColumn
成約事例(アメリカからの移住)
今回、ぜひご紹介したいのは、私自身にとっても非常に印象深い成約事例です。 本件のお客様は、アメリカから来日されたご家族で、ご夫婦とお子様二人の四人家族。ご主人は台湾ご出身の方でした。東京で住宅を購入された理由は明確で、将来的な日本への移住を本格的に検討されていたためです。近年、アメリカの一部地域では治安の悪化が進み、お子様の成長環境に対して強い不安を感じていらっしゃいました。その点、東京は治安の良さに加え、教育環境や生活の質も高く、家族で安心して暮らせる場所だと判断されたことが、移住を決断された大きな理由でした。
お部屋探しにおいて、大きい課題が二つありました。
二つ目は「耐震基準」です。今回は一部ローン(中国信託)を利用するご予定だったため、旧耐震基準の物件は検討対象外となりました。しかし、広さのある物件ほど築年数が古く、旧耐震であるケースが多く、この点も大きなハードルとなりました。
それでも約1か月間、毎週1回、1回あたり5件前後の物件をご案内し、立地・広さ・建物条件・生活環境を一つひとつ丁寧に比較・検討していきました。何度も話し合いを重ねた結果、最終的に恵比寿のマンションを選ばれ、納得のうえでご決断いただきました。
ご契約から引渡しまでの手続きも非常にスムーズに進み、約1か月後には無事に決済・引渡しが完了しました。引渡し当日には、弊社の車を使ってお客様の引っ越しもお手伝いさせていただき、安心して新生活をスタートしていただくことができました。この点については特に喜んでいただき、何度も感謝の言葉をかけてくださいました。 その後、この信頼関係は新たなご縁へとつながり、多くのお客様をご紹介いただいています。本当に素晴らしいお客様と出会えたことを、心から嬉しく思っています。
今回の経験を通じて、改めて実感したのは、不動産取引は単なる売買ではなく、人の人生や家族の未来に関わる仕事だということです。常にお客様の立場で考え、全力でサポートすることが、長期的な信頼につながる。人のために頑張ることは、やはり幸せなことだと、強く感じた成約でした。 |

