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2024/11/26

ハイクラス層が選ぶ「資産価値の高い眺望」とは?

東京タワー
富士山
スカイツリー

不動産を購入してご自身が住むとなると、お部屋から見える景色は期待しますよね

 

高所得層(年収2000万円以上)を対象にした調査によると、「資産価値が高い」と考えられる眺望ランキングは以下の通りです。

 

  1. 1 東京タワー(457ポイント)
  2. 2 緑(454ポイント)
  3. 3 富士山(448ポイント)
  4. 4 花火(296ポイント)
  5. 5 東京スカイツリー(262ポイント)
  6. 6 朝陽(198ポイント)
  7. 7 夕陽(159ポイント)
  8. 8 桜(150ポイント)
  9. 9 海・運河(141ポイント)
  10. 10 高層ビル群(121ポイント)

 

東京タワーや富士山といった象徴的な景観が高く評価される一方で、緑や桜、花火などの自然やイベント性を感じられる景観も多くの支持を集めています。

この調査は、年収2000万円以上のハイクラス層を対象に行われ、「象徴的な眺望」や「癒しを与える景観」が高く評価される結果となりました。

 

また、こうした理想的な眺望を手に入れるために追加で支払ってもよいと考える金額の平均は2299万円であり、具体的な分布は以下の通りです。

 

  • ~4000万円:34.4%
  • 5000万円:19.6%
  • 1億円以上:9.7%

 

調査結果から、眺望が不動産の資産価値や居住者の満足度に与える影響が非常に大きいことが分かります。このランキングは、理想の住まいを見つけるための参考になるでしょう。

(調査期間:2024年6月、調査期間:スーモ)